3月に見たアニメや映画のメモ。
惡の華
見たかった劇場版がアマプラに入ったので見た。
原作のダイジェスト版といった感じ。プロットをそのまま実写化したような。
原作もアニメ版もすごく好きだったのだけど、これはなんだか物足りない。
あの独特の重い空気感・思春期のモヤモヤ・狂気・変態同士の絆?が表現されきれていないように感じた。そこ大事だと思うんだけどな。よくまとまってはいるけど、胸に突き刺さる物がなくなったしまった感。
とはいえ最後の方ちょっと感動してしまったので、これはこれで良いのかもしれない。
中村さんが美人さんだった。佐伯さんはスタイル良くて男子に人気がある設定なのだけど、普通の子って感じで、うーん。
実写版中村さんすごく可愛いんだけど、演技はアニメ版の方が好き。アニメの中村さんの罵倒好き。
おしえて北斎!-THE ANIMATION-
abemaで無料配信してた1話と6~10話だけ見た。
絵師を夢見てデッサン甲子園で優勝目指す女の子達のお話。
歴史に残る絵師たちが召喚され、色々教えてくれる。
短いので見やすい。
こどものおもちゃ(小学生編)
ハイテンションなコメディ。
学級崩壊。その原因は、母親は出産で亡くなり、それから実の姉から「悪魔」と呼ばれている羽山。
家庭内暴力で親が離婚することになった剛。
普段は明るいけど、実は実の母から捨てられたという過去を持つ主人公の紗南(芸能人)。そして恋人はヒモでマネージャー。
等々の重い設定盛りだくさんなのだけど、かる〜いノリなので笑いながら(時には泣いて)見れちゃう神作品。
放送当時リアルタイムで見てました。でも部活などで見逃した回もいくつか。
去年、念願のBlu-rayBOXを購入したので、やっと全部見れた。
こどものおもちゃ(中学生編)
放送当時、ビデオに録画して何周も見た大好きなアニメ。
風花が加わり、さらにパワーアップ。恋愛模様も荒れはじめる。
すれ違う二人が見てて切ない切ない。
一気に見ていて気付いたのですが、私はけっこうこの作品の影響を受けているなぁと。
絵柄だけでなく、考え方なんかも。
「逆境こそ楽しんでいきなさい」
「会えんだろ、死んでなければ。会う気があれば会える」
「想うだけでいいんだ。見返りはいらない」
「♪だ〜いぶお顔が赤いです〜♪お熱のあるときゃ休みましょ♪」
このへんのセリフが特に心に残ってる。言い回し間違ってたらすみません。
最後のは「ばびっと数え歌」。今でも全部歌える自信ある。
見たことない人は機会があったら見てほしい。
アナベル 死霊館の人形(吹替版)
不気味な人形のサムネイルから、この人形が主人公を襲ってくる話なのかな?と想像してたんだけど、違った。
直接的な怖い表現は控えめでそんなに怖くない。でもそこそこ楽しめる。
本屋のおばちゃんが変に親切なので、怪しいと思ったんだけど、いい人だった。疑ってごめん。
ひぐらしのなく頃に業
最終回まで見た。「ひぐらしのなく頃に卒」に続くらしい。
卒では悟史が帰ってきてくれることを期待して楽しみにしてる。
郷壊し編は百合ヤンデレ。
「祭囃し編」まで見てることを前提に作られてるので、初見だとついていけないと思う。
ひぐらしシリーズまだ見てない人は無印と解を見てから見た方がいい。